男児暴行死、傷害致死罪に変更=両親殴打が原因と判断−東京地検(時事通信)
東京都江戸川区で小学1年の長男=当時(7)=が暴行を受け死亡した事件で、東京地検は25日、傷害罪で起訴した父親の電気工岡本健二(31)、母親の千草(22)両被告の罪名を傷害致死罪に訴因変更した。
男児は、両被告に頭を殴られ転倒した際に、吐いたものが肺に入って起こる誤嚥(ごえん)性肺炎により死亡。地検は当初、暴行と死亡との直接的な因果関係は認められないとして、2月に傷害罪で起訴したが、その後医師らに意見を聞いた結果、致死罪を適用できると判断した。
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2010-03-27 22:16
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